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- 太鼓持ちの女性の特徴を知りたい
- 自分が太鼓持ちじゃないか気になる
結論、太鼓持ち女子の特徴は以下の10点です。
- いつもニコニコしている
- 上司のことをよく褒める
- 何度も聞いた話を初めて聞いたかのような反応をする
- 興味がない話でもとりあえず話を掘り下げる
- 上司の意見に賛同する
- 飲み会での対応がスマート
- 気配りが利く
- 上司の前では元気なキャラを演じる
- ポジティブで明るい人だと思われている
- 女子社員から嫌われている
太鼓持ち女子は、上司にごまをすってお気に入りになっているため、周りから反感を買うこともあります。
そこで今回は太鼓持ちの具体的な特徴を解説します。
この記事を読み終えると、なぜ太鼓持ち女子が嫌われているのか理解できますよ。
自分自身が太鼓持ちなのか知りたい方は、以下の診断テストを受けてみてください。
太鼓持ち女子の特徴10選
- いつもニコニコしている
- 上司のことをよく褒める
- 何度も聞いた話を初めて聞いたかのような反応をする
- 興味がない話でもとりあえず話を掘り下げる
- 上司の意見に賛同する
- 飲み会での対応がスマート
- 気配りが利く
- 上司の前では元気なキャラを演じる
- ポジティブで明るい人だと思われている
- 女子社員から嫌われている
いつもニコニコしている
上司の前ではいつもニコニコしているのが、太鼓持ち女子の特徴です。
上司に好かれるためには、面倒見のいい部下であろうとします。
自分の機嫌が悪くても、上司に察しされることなくにこにこできるのはプロの所業です。
愛想笑いや作り笑いをすることが多いのも太鼓持ち女子の大きな特徴です。
上司のことをよく褒める
上司の自慢話を「へぇ、部長すごいですねぇ〜」とよく褒めて機嫌をとるのも太鼓持ち女子の特徴です。
上司の若いころの自慢話を聞いて、どれだけつまらなくてもとりあえず褒めます。
「さすがですね、部長すごいです」
「今の時代なら無理ですね」など、昔はよかったけどいまはダメとコメントすると上司の機嫌はすこぶるよくなるでしょう。
太鼓持ち女子は男性上司の機嫌取りがうまく、扱いに慣れています。
何度も聞いた話を初めて聞いたかのような反応をする
毎回同じ話をする同じテンションでする上司がいますよね。
「ふつうはもういいよその話は、何回目だよ」ってなるところ太鼓持ち女子は、まるで初めてかのようにリアクションします。
上司は何度も話している自覚がないため、気持ちよく話します。
太鼓持ち女子の本音は、もういいよって思っていますが、上司の機嫌が悪くなるくらいなら話を最後まで聞いてリアクションします。
機嫌をとるためには、気を遣って過ごさないといけないので太鼓持ち女子の生き方は大変です。
興味がない話でもとりあえず話を掘り下げる
「部長ってゴルフやるんですね」
「野球お好きなんですか?」
と自分が全く好きでない話でも上司に話をしてもらうために、話を掘り下げます。
上司の趣味について少し調べておいて話をしてもらう太鼓持ち女子もいます。
自分の話は極力せず、徹底的に聞き手に回るのが太鼓持ち女子の特徴です。
そんな部下がいる上司はきっと自分の話を聞いてくれる部下がいてくれて嬉しいはずです。
上司の意見に賛同する
「わたしもそう思います。」「部長のおっしゃるとおりですね」と上司の意見に基本的に賛同します。
「最近の若者」や「昔と今の違い」など上司が愚痴をいうテーマに対しても、批判的な意見は伝えません。
自分の意見を伝えて、その場のムードが壊れるくらいなら自分の意見は押し殺します。
もちろん誰しもが上司の意見に反対したい人なんていないはずです。
しかし、太鼓持ち女子は上司を立てる姿勢が徹底しているのです。
飲み会での対応がスマート
上司の飲み物が減ったら次を頼んだり、タバコの銘柄を覚えていて店員に頼んだり、とにかく気が利くのが太鼓持ち女子の特徴です。
太鼓持ち女子にとって、飲み会は楽しむ場ではなく、上司に気持ちよくなって帰ってもらうための場です。
そのため、視野が広く気が利くことをさりげなくアピールして、上司がご機嫌になってもらうように対応します。
気配りが利く
飲み会での対応はもちろん、普段の仕事でも気配りが利く姿勢は絶やしません。
会議の前に事前に資料を渡すなど、上司が気になることを先回りして行動します。
ここまで徹底した太鼓持ちができる方は優秀でいずれ出世しますね。
太鼓持ち=気を遣う人のイメージがありますが、なかには個性を出さずに徹底してサポート役に回るエリートもいるのです。
上司の前では元気なキャラを演じる
ニコニコしているのと同様に、明るく元気な人であるかのように猫をかぶる人もなかにはいます。
理由はカンタンで明るくいたほうがその場がうまくいくからです。
社内でうまく立ち回るために、本当の自分は明るくもないとしても、明るくて元気なキャラを演じているのです。
ポジティブで明るい人だと思われている
立ち回りがうまい太鼓持ち女子のなかには、上司以外の全社員にも気を遣っている人もいます。
そんな人は全員に本性を隠して過ごしているため、社内ではポジティブで明るい人だと思われているでしょう。
しかし、普段は全然しゃべらない静かな人であることもあるのです。
女子社員から嫌われている
すべての女性社員が立ち回りがうまいわけではありません。
太鼓持ち女子は、人に好かれにくい女子社員から妬みの存在になってしまうことも。
一度嫌われたら関係を戻すためにはそう簡単なことではありません。
上司の懐に入ってしまうと、入れない人たちからの反発が生まれてしまいます。
太鼓持ち女子が周りから嫌われる理由
- 上司のお気に入りだから
- ポジショントークがうざいから
- 立ち回りがうまくて妬まれるから
上司のお気に入りだから
太鼓持ち女子は上司の機嫌を取るのがうまく、上司のお気に入りになることが多いです。
お気に入りになれなかった女性社員や男性社員からは、「○○せこいな、部長のお気に入りだから」と嫌われてしまうのです。
権力のある上司であればあるほど、周りから嫌われる可能性が高くなります。
規模が大きい会社ほど部長など権力のある人に好かれた方が、仕事がうまくいきやすいので社内の人間関係は重要です。
ポジショントークがうざいから
自分のポジションを自慢してしまう太鼓持ち女子は99%周りから嫌われるでしょう。
自分は上司から好かれてるから、好待遇ですけど、、、とマウントを取られて腹が立たない人はいないでしょう。
まして上司に好かれていなければ、嫌いになるのは当然です。
立ち回りがうまくて妬まれるから
立ち回りがうまく、社内で信用されている太鼓持ち女子も嫌われます。
男女関係なく、妬みの存在になるでしょう。
理由はカンタンで、「自分はこんなに苦労しているのに、なんであいつはあんな好かれてるんだよ」という嫉妬です。
太鼓持ち女子が気を遣って上司の機嫌を取っていて苦労していても関係ありません。
好かれている事実が嫌われる原因になるのです。
太鼓持ち女子を直す方法
- 太鼓持ちでは幸せになれないことを理解する
- 自分に自信を持つ
- 自分と向き合う時間を作る
太鼓持ちでは幸せになれないことを理解する
会社では本来の自分を隠して偽りのキャラを退職するまで演じるのも1つの方法です。
しかし、それでは自分にウソをつき続けて、精神をすり減らしてしまいます。
太鼓持ちで気を使い続ける人生では心からの幸せは訪れないでしょう。
愛想笑いや作り笑いで、心から笑う瞬間は少ないはず。
太鼓持ちを直すためには、今の生き方を変えないとダメだとまず理解することが大事です。
自分に自信を持つ
太鼓持ちのように過ごしてしまう根本的な原因は、自分に自信がないことです。
自分に自信を持つことができたら、上司の機嫌を取ることに必死にならなくて済みます。
太鼓持ち女子は、人に嫌われるのが怖く、社内で過ごしにくくなるのを避けるために行動します。
しかし、自分に自信がある人は人に嫌われようと自分が満足していればそれでいいのです。
自信を持つことはカンタンなことではありませんが、太鼓持ちを卒業するためには欠かせないステップです。
自分と向き合う時間を作る
自分に自信をつけるためには、自分と向き合い自分が好きなことや得意なことを考えましょう。
人に誇れるようなスキルや経験はないと思うのはみんな同じです。
人と比較せずにまずは自分が得意と思うことを考えてみましょう。
案外あなたの得意なことが周りの人からすると魅力的なスキルであることもあります。
ひとりでは自分のスキルなんて見つける自信がない方は、プロのキャリアアドバイザーに相談しましょう。
きっとあなたの魅力的な部分を引き出してくれるはずです。
まとめ|太鼓持ち女子だと周りから嫌われているかも
本記事では周りから嫌われている太鼓持ち女子の特徴について解説してきました。
繰り返しにはなりますが、結論、太鼓持ち女子の特徴は以下の10点です。
- いつもニコニコしている
- 上司のことをよく褒める
- 何度も聞いた話を初めて聞いたかのような反応をする
- 興味がない話でもとりあえず話を掘り下げる
- 上司の意見に賛同する
- 飲み会での対応がスマート
- 気配りが利く
- 上司の前では元気なキャラを演じる
- ポジティブで明るい人だと思われている
- 女子社員から嫌われている
太鼓持ちは周りから嫌われているため、特徴に当てはまっていないのか自分に問いかけてみましょう。
会社で自分の立場がなくなる前に、自分が本当にやりたかったことを一度考えてみてください。