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結論、ごますり野郎の特徴は以下のとおりです。
- お調子者
- 周りをよく見ている
- 甘え上手
- いつも一緒にいる
- 気が利く
- 上司には媚びる
- 上司の誘いは断らない
- 計算高い
- 口がうまい
- リーダーにはなれない
ごますり野郎と一緒にいるとあなたのキャリアに悪影響を及ぼすので、距離を置くことをおすすめします。
そこで今回はごますり野郎の特徴について解説します。
この記事を読み終えるとごますり野郎と同じ会社にいるやばさを理解できますよ。
うざくて嫌いなごますり野郎の特徴10選
- お調子者
- 周りをよく見ている
- 甘え上手
- いつも一緒にいる
- 気が利く
- 上司には媚びる
- 上司の誘いは断らない
- 計算高い
- 口がうまい
- リーダーにはなれない
お調子者
ごますりをする人は、周りをほめたたえるので、誰にでもいい顔をします。
その場の空気を崩さずに、いい顔をしているので周りからはお調子者だと思われてもいます。
上司の機嫌を取るためには、明るく振る舞う必要がありますからね。
周りをよく見ている
ごますりがうまい人は、周りをよく見ています。
上司が新調したネクタイに気づくなど、小さなことでも見逃すことなく褒めます。
褒められたら誰でも嬉しいはずです。
褒められた側としては、いつも褒めてくれるのでいい気分にはなるのはある意味当然です。
甘え上手
口が達者なごますり人間は、相手を自分が誘導したいほうに持っていく力があります。
男性上司にうまく甘えて、社内でうまく立ち回るのがうまい女性社員もいますよね。
上司を持ち上げていい気分になってもらうのは、キャバ嬢と似てるかもしれません。
いつも一緒にいる
移動時間や飲み会の席ではつねに近くにいるはずです。
お昼やタバコ休憩にも同席する人もいますね。
一緒にいればいるほど、話しかけられる機会も多く、上司と交流を深めるチャンスを増やすことができます。
気が利く
普段からよく周りをみて観察していなければ、上司に媚びを売ることはできません。
上司の好きなものや趣味を聞いて、自分も興味のあるかのように話を聞くと、上司もご機嫌に話をしてくれるのです。
上司と話をするために野球やゴルフは定番のネタですね。
上司には媚びる
上司にはごまをすって、好かれようとしますが、他の人には機嫌を取ろうとはしません。
同期や部下には好かれる必要はないので、上司のようにごまをすりません。
当然、周りからはよく思われていないのが現実です。
上司の誘いは断らない
飲み会は99%参加して、上司のお誘いは断らないのがごますりの特徴です。
コロナが終息したとはいえ、飲み会に誘いにくくなりました。
そんななか喜んで飲み会に来てくれる部下は上司にとって、嬉しいはずです。
しかも毎回持ち上げてくれて気持ちよく飲める。
そんな部下は上司から好かれるかもしれません。
計算高い
ごまをする相手を選んでいるので、計算高いのもごますりの特徴です。
自分にとって利益がない人に対しては、ごまをすることはありません。
逆に言えば、たとえ年下でも将来的に出世しそうな部下は前々から仲良くなっておいて、あとあと自分の利益を狙う人も。
いままでごまをすっていた上司の立場が悪くなった場合は、今までの機嫌取りが嘘かのように態度を変えて、また違う権力のある人へ移っていきます。
口がうまい
ごますりがうまい人は口がうまく、上司を乗せるのがとにかくうまいですね。
人に好かれるために人を褒めるのが慣れているので、思ってもいないことをスラスラと言える人もいます。
ごますり野郎にとって、お世辞を言うことは朝飯前ですね。
リーダーにはなれない
ごますり野郎は上司にペコペコしているだけで、自分はリーダーにはなろうとしません。
責任が重いポジションになるのはリスクが高いため、上司のお膝元に居続けるようとします。
「失敗はしたくないけど、利益は得たい」そんな考え方をしているのがごますり野郎の特徴です。
うざくて嫌いなごますり野郎の心理
- 自分に自信がない
- 人に嫌われるのが怖い
- 仕事ができると思われたい
自分に自信がない
ごますり野郎は、周りの目線ばかりを気にしています。
特に自分よりも立場が上の人ですね。
自分に自信がないため、上司にごますりをして好かれようとします。
仕事が出来る人や自分のやりたいことがある人は相手の立場に関係なく、自分の意見を伝えます。
人に嫌われるのが怖い
ごますり野郎のなかには過去に人に嫌われたり、いじめられたりした経験がある人も。
過去のトラウマから同じ経験をしないため、人に好かれようと行動する人もいます。
しかし、嫌われるのを恐れすぎるあまり、逆に嫌われてしまうことになっているのです。
ごますり野郎が上司以外に好かれることはないですよね。
仕事ができると思われたい
ごますり野郎は社内でのポジションを気にしています。
出世するためには、仕事で成果を出さなければいけません。
しかし、ごますり野郎は仕事ができないので、上司に好かれることで社内で過ごしやすいポジションを確保しているのです。
うざくて嫌いなごますり野郎の対処法
- ごますり野郎と距離を置く
- ごますり野郎がいない部署へ異動する
- 転職する
ごますり野郎と距離を置く
ごますり野郎とは関わらないのが一番です。
上司には従順な姿勢を見せる一方で、部下にはわがままな態度を取ります。
仕事は自分でやらずに部下に任せる。
部下の面倒はろくに見ずに、上司の機嫌取りに必死。
そんなごますり野郎の元で働いていると、残業が増えてしまいます。
ごますり野郎とは適度な距離を保つのが一番です。
嫌われると面倒なので、好かれても嫌われてもいない絶妙な距離感を保ちましょう。
ごますり野郎がいない部署へ異動する
もし異動が可能なのであれば、1度検討してみましょう。
もちろん、ごますり野郎がうざいだけで異動はできません。
新しい経験をしたい・営業に挑戦してみたいなどやりたいことがある場合は、会社に掛け合ってみるのをおすすめします。
異動は自分の意思で決められるものではないので、もし今すぐにでも環境を変えたい方は転職がおすすめです。
転職する
ごますり野郎が原因で体調を崩したり、プライベートの時間も仕事ばかりになったりした場合は、環境を変えましょう。
会社は今勤めている会社以外にも山ほどあります。
さらに人手不足で今すぐにでも採用したい会社はいくらでもあります。
とはいえ、自分でも転職できるのか不安ですよね。
そんな方はまずは転職エージェントに登録してみましょう。
転職エージェントに登録したからといって、必ずしも転職しなければいけないわけではありません。
まずは求人を見るだけでもOKです!
もちろん料金はかかりません。
このままごますり野郎と一緒にいても本当にいいのか不安な方はまずは転職エージェントに登録だけでもしておきましょう。
嫌いなごますり野郎と同じ職場にいるとやばい理由
ごますり野郎と呼ばれる人も好きで気を遣っているわけではありません。
メリットがあってごますりをしているのです。
ごますり野郎がいる会社は、成果よりも勤務年数で給料が決まる年功序列型の会社が大半です。
スキルを伸ばしても、成果を出してもすぐには出世しにくいため、ごますり野郎がいることは仕方がないことかもしれません。
しかし、終身雇用の時代はもう終わりました。
転職が当たり前の時代になり、ひとつの企業に勤めるのは、もはや時代遅れに。
上司にごまをすって好かれたところで、スキルや経験がなければ、転職できません。
もし今の会社がごますり野郎を量産するような会社だと、あなたもごますり野郎になりかねません。
もしなったら、もう今の会社から転職するのは難しくなるでしょう。
少しでも今の会社にいていいのか、不安な方はまずは転職エージェントに相談してみてください。
うざくて嫌いなごますり野郎から距離を置くべし
本記事ではごますり野郎について解説してきました。
繰り返しにはなりますが、ごますり野郎の特徴は以下のとおりです。
- お調子者
- 周りをよく見ている
- 甘え上手
- いつも一緒にいる
- 気が利く
- 上司には媚びる
- 上司の誘いは断らない
- 計算高い
- 口がうまい
- リーダーにはなれない
ごますり野郎と一緒にいても、いい事は何一つありません。
むしろ、あなたの可能性を潰す存在でもあります。
ごますり野郎がいない正当に成果が評価される会社に移るだけで、今までのストレスは激減しますよ。
転職しなくてもいいので、まずは求人だけでも確認してください!