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結論、金魚のフンは悪口として使われます。
決していい意味で使われることはありません。
そこで今回はなぜ金魚のフンが悪口として使われているのか、そして金魚のフンを克服する方法を解説します。
金魚のフンのように周りに合わせて過ごしていると、就活で大苦戦します。なぜなら自分のやりたいことを聞かれるうえに、自分をアピールしなければいけないからです。
周りが内定をもらっているのに、自分だけは内定がもらえない…なんてことになりかねません。
しかし、自分のやりたいことや向いていることさえ理解していれば、金魚のフンを直すことができるうえに、内定もすぐもらえるでしょう。
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金魚のフンが悪口である理由
金魚のフンが悪口である理由は以下の3点です。
- フン=いい意味ではないから
- リア充についてくる存在を意味する言葉だから
- キョロ充と同義で使われているから
それぞれ解説していきます。
フン=いい意味ではないから
金魚のフンが悪口である理由の1つ目は、フンがいい意味で使われることがないからです。
日常生活でフンをいい意味で使うことなんてないですよね。
つまらないゲームをクソゲーと呼んだり、ウザイやつがいたら「○○はくそ」のようにいい意味で使うことはありません。
金魚のフンも同様でリア充についてくるウザイやつとして使われることが多いです。
そのため、もし周りに「金魚のフンみたいだね」と言われたら、それはあなたをバカにしている悪口です。
リア充についてくる存在を意味する言葉だから
もう一つの理由は金魚のフンみたいな人はリア充にとって、うざい存在だからです。
金魚のフンは金魚から離れずに一緒について回ります。
同じようにリア充にくっついて、リア充と一緒に行動しようとするのです。
結果的にリア充としては、そこまで仲良くないのにいつも一緒にいる変なやつと思われてしまいます。
キョロ充と同義で使われているから
金魚のフンはキョロ充と同じ意味で使われることがあります。
キョロ充とは、リア充に嫌われることやひとりになることを恐れて周りをキョロキョロとしていていることを指すネットで生まれた用語です。
リア充と一緒にいる金魚のフンと意味合いは同じです。
キョロ充はリア充であることを周りにアピールすることで必死な人たちを指します。
そのため、プラスな意味で使われることはありません。
よって、キョロ充と同義である金魚のフンも悪口です。
なぜ悪口である金魚のフンと言われたのか
それではなぜ金魚のフンと言われたのでしょうか。
考えられる主な原因は以下の3点です。
- リア充の周りについてばかりだから
- 自分の意見を言わないから
- リア充のファッションを真似ているから
それぞれ解説していきます。
リア充の周りについてばかりだから
まず大きな原因はリア充と一緒に行動しようと必死になっている事です。
友達として普通に付き合っていれば、リア充も金魚のフンみたいと思うことはありません。
必死になっているから、ウザイなと思ってしまうのです。
話についていくためにSNSをパトロールしたり、流行りのTikTokを見たりなどなど。
リア充は必死に話についていこうとしている姿勢に残念ながら気づいています。
自分の意見を言わないから
金魚のフンと悪口を言われた人は基本的に自分の意見を抑えます。
自己主張をすることを恐れているのです。
理由はリア充から嫌われるのが1番怖いから。
結果としてリア充のイエスマンのようになってしまい、金魚のフンみたいと悪口を言われてしまうのです。
ジャイアンに媚びを売るスネ夫はまさに金魚のフンのような人ですね。
リア充のファッションをマネているから
金魚のフンは基本的にリア充をマネているため、格好はリア充にそっくりです。
- ブランド品を身につける
- 財布や時計はハイブランド
- トレンドアイテムを身につける
このようにリア充が好む格好をしています。
「あいつ流行りに乗ろうと必死だよね」「リア充に憧れている感ハンパない」などと思われているのが伝わるため、金魚のフンと悪口を言われてしまうのです。
キョロ充の見た目やファッションの特徴8選を徹底解説悪口として使われる金魚のフンから克服する方法
金魚のフンから克服するためには以下の3つの方法を試してみてください。
- 本当に自分が楽しいことに時間を使う
- 金魚のフンでいる限り本当の幸せはないことを理解する
- リア充以外幸せじゃないという固定概念を変える
本当に自分が楽しいことに時間を使う
まず悪口として言われた金魚のフンを克服するためには、本当に自分が楽しいと思えることに時間を使いましょう。
金魚のフンみたいな人は自分が好きなことではなく、リア充が好きなことを優先しています。
結果として、トレンドに詳しくなったり、流行のファッションを身にまとったりします。
しかし、自分が心から好きなことをできない日々を送っている限り、金魚のフンから克服できません。
SNSばかり見ているのではなく、自分の好きなことに時間を使ってみましょう。
オタクと言われる趣味やイメージと違う趣味でなんでもOKです。
金魚のフンでいる限り本当の幸せはないことを理解する
周りに気を遣っている金魚のフンである限り、幸せになることはできません。
理由は金魚のフンのような生き方は一生直らないからです。
大学生でも社会人になっても、自分の好きなことではなくリア充や上司に意見を合わせて過ごすことになります。
そんな人生過ごしたくないですよね。
であれば、いま金魚のフンを克服するための1歩を踏み出してみましょう。
リア充以外幸せじゃないという固定概念を変える
リア充だけが幸せだという固定概念は捨てましょう。
世の中のオタクは幸せじゃないように見えますか?
恋人のいないアイドルにハマってる中年男性はアイドルに会うために仕事を頑張っています。
決してリア充とはいえない人が幸せでないわけではありません。
考え方を変えるだけでも、肩の荷が降りて楽に生きられるはずです。
悪口で使われる金魚のフンだった男の実体験
とはいえ、いきなり今までの生き方を変えろといわれても変えられるわけないですよね。
またスタイルを変えたことで嫌われるのが余計怖くなってしまい、さらに金魚のフンのように生きている人も少なくないはずです。
ここではかつてのリア充の真似をしていた金魚のフンだったことを後悔している僕の実体験を紹介します。
周りに合わせる金魚のフンのとして大学生活を過ごしていました。嫌われるのがとにかく怖かったから。
ぼっちには死んでもなりたくなったので、周りに知り合いがいたら常に一緒にいました。
そんな金魚のフンみたいに過ごしていたのを後悔しているのは、就活がまったくうまくいかなかったからです。
当時の僕は行きたい企業もなかったため、とりあえず大手ばかり受けていました。
学生生活がんばってきたことがなく、ガクチカを聞かれて毎回困っているなかで、周りの就活生は留学や部活動などアピールしまくってました。
そんな就活ガチ勢に勝てるわけがなく、内定がなかなかもらえませんでした。
結果、だれでも受ければ入れるような企業へ就職することに。
今思えば少なくとも就活を始める前には金魚のフンを直しておくべきだったと公開してます。
そんなぼくみたいな末路を迎えないためにも、本記事を読んでいるあなたには、自分にあった企業へ就職してほしいです。
わざわざ就活ガチ勢と戦わなくても、自分が向いていることさえ分かれば、やりたいことがない方でも内定をもらうことは可能です。
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診断結果をもとに1300社以上の企業のなかからあなたに興味を持ってくれた企業からスカウトが届くので、自分で就職活動する必要もありません。
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まとめ:金魚のフンは悪口
本記事では金魚のフンが悪口として使われているのかについて解説してきました。
繰り返しにはなりますが、金魚のフンはリア充につきまとうやつとして使われる悪口です。
悪口を言うような人達はあなたのことを本当の友達として見ていません。
せっかく気を遣っているのにバカにするような人といるのではなく、心から笑い合える友達を見つけたり、1人で楽しめる趣
味を見つけてください。
自分がキョロ充や金魚のフンなのかわからない方は、1分でわかる「キョロ充診断」を受けてみてください。